kfop（かながわ「福島応援」プロジェクト）では福島応援バスを毎月出しており、8月は福島5便（南相馬号）を運行します。
この便では、2012年8月25日（土）に南相馬市生活復興ボランティアセンターでの活動参加を予定しています（バス会社と現在交渉中のため未確定です）。今回、この場所でのkfopとしての活動は初めてであることから、kfop会員または過去にご参加・ご応募頂きました方に限定した参加募集とさせていただきました。
募集対象を限定した理由ですが、現地は、今でも2011年3月11日のままの状態が残っています。また、インフラなどが復旧していない場所での活動となります。ゆえに、初心に帰り、原点に返り、気を引き締めて活動するためです。参加者の方には次のことをお願いしております。
(1)「準備と覚悟をもって」参加する。
(2)「自己責任・自己完結の大原則」で参加する。
(3)「怪我をしないよう全員で安全管理に心がけて」参加する。
(4)「惨事ストレスも注意」何があるかわかりません。
(5) 放射能について知ったうえで参加する。知らないで参加はしない。（当会の過去アナウンス資料などを参照していただく）。
基本は、南相馬市生活復興ボランティアセンターのHP・ブログの募集内容のとおりです。必ずお読みいただき、内容を理解したうえでご参加ください。個人でご参加されます方も、同様のご認識でのご参加が望ましいと思います。
なお今後は、初回の活動を踏まえて、kfopホームページで募集対象を拡大することも検討しています。ただし、上記の理由の意識・理解を必須とし、協調性を持ってご参加頂けます方、がれき撤去の災害ボランティア経験があり参加団体の事前研修等を受け理解されている方を対象とします。
かながわから福島応援を継続していきます。
（かながわ「福島応援」プロジェクト代表 渡辺孝彦）
